
梁と柱の接合は橋梁に使用される直径22mmのハイテンションボルト
- 耐震性に大きな影響をもつ、梁と柱の接合には、一般の鉄骨住宅に使用されるものより、ひと回り径の太いタイプのハイテンションボルトを採用しています。
- このハイテンションボルトは締め付けのトルクを管理できるため、一本一本が間違いなく同じ強度を保つことができ、橋梁などにも使われています。
- 実験でGTの梁と柱のハイテンションボルトによる接合強度は、溶接同等の強度を保てることを検証しています。


鉄骨の耐用年数は75年以上。(田園地帯)
犠牲防食作用をもつ溶融亜鉛メッキ360g/㎡
- グラフィット構法の鉄骨梁と柱は、長期間風雨にさらされる送電鉄塔と同じメッキを施しました。
- このメッキは、万一、鉄骨に傷が入ってもメッキ中の亜鉛が溶け出し保護層を形成する優れた耐食性をもっています。(犠牲防食)
- 品確法の住宅性能制度で「劣化の軽減」項目の劣化対策等級の最高ランクに当たる高耐久性です。
※品確法とは…住宅の品質保証の促進に関する法律。消費者保護を目的とした法律で、住宅性能制度はお客様が住宅性能について判断しやすくするための等級を定めた制度。




防火壁の役割を果たす「1時間耐火外壁」
- 建築物が隣接して立ち並ぶ都市部では、火災に対する備えが不可欠です。
- デシオGTの外壁は外側からタイル、タイル下地にファイバーセメント板、耐火鋼板、吹付けロックウールと全て不燃材で構成されています。
- 外壁が1,000℃近く熱にさらされても、室内側は木材の着火可能温度(260℃)をはるかに下回る「1時間耐火外壁」
- ご家族、財産をしっかりと守り、また、火災の拡大をくい止めます。
- 万一、隣家の火災により、外壁のタイルが損傷しても外壁パネルごと容易に交換できるため、新築時同様の外観を復元できます。
- また、耐火鋼板と吹付けロックウールで耐火建築物の認定を受けていますので、外壁の素材、デザインなどは自由に選ぶことができる機能分離型外壁構造です。

200℃の過熱で断熱層を形成、鉄骨梁、柱をしっかりと守ります。
- 建物の構造耐力に関わる主要な鉄骨柱・梁などに積水化学が開発したフィブロックRを使用。
- フィブロックRは200℃以上の加熱で厚み方向に膨張して、柱・梁を守ります。
- フィブロックRは2mm厚のシートが膨張することで、25mm厚の無機耐火材に匹敵する耐火性能を発揮します。
- フィブロックRは高温高湿(80℃85%RH)での環境促進条件下においても膨張倍率に大きな変化は見られず、高い長期性能安定性を持っています。
ご建築の地域に最適な耐火仕様を設計いたします
- 駅周辺や商店街など、建物が密集している地域は都市計画法に基づき、より火災に強い建築物が要求されています。
- デシオGTはどのような地域にも建築が可能な耐火建築物です。
- 比較的規制の緩やかな準防火地域には「準耐火建築物」としての設計も可能です。


東京都品川区、旧東海道沿いの古くからある商店街の一角。6世帯入居の1DK賃貸マンションとして建築した物件です。
夕食のしたくをしていた木造2階建てのお隣から出火、北風に煽られそのお宅は全焼。
わずか50cm程度しか離れていなかった、デシオGTはタイル調の外壁材が炎で黒く焦げ、多少変形しただけで室内は全く問題なし。
その晩お勤め先からお帰りになったマンションの入居者の方々は、普段と変わらない生活をすることができました。



タイルはいつまでも美しく保てる
タイルは汚れに強い
タイルは親水性(※)をもつ素材。表面に常に薄い水膜が形成され、高い親水性を発揮。そのため、ホコリや排気ガスなどの汚れは雨で流れ落ち、いつまでも美しい外壁を保てます。
※親水性とは…素材表面に水が広がり水の薄い膜ができること。水が表面全体に拡がるため、雨筋汚れなどが付きにくくなる性質をいいます
タイルは傷や紫外線に強い
タイルは石などと同じ性質で、掻き、擦りに対し高い硬度を誇る素材。
ドライバーなどの金属工具で引掻く程度では傷が付きにくく丈夫です。
また、タイルは無機質素材のため、温度変化や紫外線に強く、色あせや変質がほとんどありません。

タイルは雨に強い
タイルは約1,300℃の高温で焼きしめられ、原料の素地分子が密に結びつき硬く引き合っている状態の素材です。
雨などの水が素材の中まで、浸みこむすき間はありません。
タイルは火に強い
タイル自体は高温で焼いてできるので、素材自体は燃えません。
直火が当たっても変形・変色が起こりにくい性質で、ガスバーナーの火を当てても焦げ目が付く心配もありません。
タイルは酸・アルカリに強い
酸性雨などにさらされる外壁ですが、タイルは無機質で安定した素材で耐薬品性に優れています。





